直近の仮想通貨市場はBTCの最高値更新を筆頭に
ETHやXRPなど多くの仮想通貨が軒並み高騰。
その中でも、現在好ファンダが続出してるのがSolana。
BNBを抜いて時価総額4位に浮上するなど
今、BTCに次いで最も勢いのある銘柄となっています。
今回は、直近で話題になった
Solana関連のファンダについてお話ししていきます。
2:直近のSolanaのファンダ
直近で話題になったSolana関連のファンダは全部で4つ。
ここからは各項目ごとに解説していきます。
その1:10月のDEX取引量でETHを上回る
こちらのグラフは各通貨のDEXでの取引量を表したグラフになります。
基本的にはETHチェーンやBSCチェーンが大半を締めていますが
先月、10月の取引量はSOLチェーンが
ETHチェーンおよびBSCチェーンの取引量を抑えてトップとなりました。
これはSOLチェーンにとって史上初の快挙となりました。
そもそも、SOLチェーンの特徴として
低コストでトランザクションの処理が早い事が挙げられます。
これらはETHチェーンやBSCチェーンよりも優れているので
多くの投資家がSOLチェーンに対し、改めて注目し始めている証拠になります。
その2:約6億ドル(約913億円)の資金流入
先月、様々なブロックチェーンからSOLチェーンに対し
約6億ドル(約913億円)の資金流入があった事が判明しました。
そのうち、約90%はETHチェーンから行われたとの事で
先ほどの取引量の話と同様に多くの投資家がSOLチェーンに興味、関心を抱き注目してる事が伺えます。
その3:カナリーキャピタルがソラナ現物ETF申請
アメリカの仮想通貨資産運用会社カナリーキャピタルが、
SECに対してSolanaの現物ETF申請を行いました。
これはヴァンエックと21シェアーズに次いで3社目になります。
カナリーキャピタルは投資家が証券口座を通じて
Solanaに投資できる仕組みを提案し、
これが実現した場合、
直接Solanaを買うときに生じるウォレットの管理や
セキュリティなどのリスクを避ける事が可能となります。
また現在、ソラナはBTCやETHに続いて
現物ETFが承認される次の仮想通貨として注目されている事から
ETFを通じて手軽に取引できる可能性があるので
多くの投資家から注目を期待されている状況です。
その4:2つのソラナ関連のミームコインが上場
先日11日、大手海外取引所のバイナンスから
The AI Prophecy(ACT)とPeanut the Squirrel(PNUT)という
Solana関連のミームコイン2つが上場した。
どちらのコインも上場後から高騰を続けたが
特にACTに至っては上場後、30倍以上の高騰を起こした。
しかも、上場前の時価総額が約2,000万ドル(約30億円)であったが、
バイナンス上場決定後、数時間で4億ドル(約6,094億円)まで上昇した。
まとめ
今回は4つのSolana関連のファンダを解説しました。
特に、最後に取り上げたACTはSolana関連のコインであると同時に
AI関連のコインでもあります。
RNDRやFET、TAOなど様々なAI関連の仮想通貨も
直近で価格を伸ばしている事から
AI市場も勢いを戻しつつある状態だと分析できます。
つまり、SolanaとAIの2つのトレンドを掛け合わせた仮想通貨こそ
来年のバブルで億り人を目指す鍵を握っているという事になります。
今後もトレンドコインの情報を見つけ次第共有していきますので
引き続き、見逃ささないで頂けたらと思います。